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明日の記憶
ふと、冷蔵庫を開け何を出そうとしてたのやら考えることがある。
左手に、消しゴムを握りしめながら、消しゴムを探してしまう。
私の母は、老眼鏡と眼鏡を頭の上に乗せながら、眼鏡を探していた。
複眼の虫もビックリ
年齢も一瞬幾つになったか、都合よく忘れてしまう。

最近、Y課長にお借りした本で
明日の記憶 (光文社文庫)明日の記憶 (光文社文庫)
(2007/11/08)
荻原 浩

商品詳細を見る

という本を読んだ。
何年か前に、渡辺謙さんが主役で映画化された原作だ。

広告会社の営業マン佐伯部長は、50代働き盛り、
数ヶ月後に娘の結婚式を控えている。
ある時から、ふと記憶が抜けている事に不安を覚え
検査に行った病院で若年性アルツハイマーを宣告される。
症状が進み、会社にもバレて、職を追われる。
映画では、ずっと専業主婦をしてきた、
主人公の奥さんが必死に職捜しするシーンもあったが、
小説では、佐伯部長の一人称で進んでゆく。
徐々にプツリプツリと病気は進み、
妻の名前も、わからなくなってしまうが、
「僕が一緒にいきますから」
と言う主人公の人間性の良さが、深刻な物語を爽やかに保っているようだった。

私の、知人にもお父様を若年性アルツハイマーで亡くされた方がいる。
ある日、ちょっとした買い物に車で出掛けた時に
いつも通っている道で突如迷ったのが始まりだったという。
若いだけに進行も早く、徘徊がひどくなり、
やはり最後には誰もわからなくなってしまったそうだ。
「病気にかかった時に、父は死んだのだと思うようにした。」
と言ってた顔がさみしそうだった。

他にもお借りした。僕たちの戦争 (双葉文庫) メリーゴーランド (新潮文庫)共に
萩原浩さんの作品は、勢いがあって 
普通の人がとんでもないことになってしまうストーリーには、
どれもひきこまれる。
結構状況がきつい所に立たされたとしても
主人公たちは持ち前の前向きさで進んでいく。

ただ、明日の記憶だけはあり得るかもしれない近さがあって。
若年性アルツハイマーという病気に慄く
健康診断の前だけじゃなくて、魚を食べて、お酒は控えよう
あとは特効薬が近い将来、出来ることを願うばかりである。


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